みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

暖か3連休

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世の中は3連休だ。

土曜日は、保育園のお友達がたくさん遊びに来た。
前々から忘年会か新年会をうちでやります、と言っておきながら、
年末の力の入院で、すっかり吹き飛んでしまった。
今回は、遅めの新年会って名目。

15時過ぎからぼちぼちと集まりだし、
結局は、子どもも入れて25人くらいになった。
子どもたちは隣の部屋に追いやったが、
ほとんどが小学生で、
久々に会うもんだから、盛り上がりまくり。
うるさいのなんのって。

という親の方も、
一家庭一品持ち寄りしてもらい、
午後からずーっと食べっぱなし飲みっぱなしで、
夜まで約6時間ほど、しゃべりっぱなし。

上のお姉ちゃんの保育園時の仲間だが、
同世代の子どもがいる家庭同士なので、
それぞれの小学校や地域の情報交換などは有意義でもあり、
ちょっとしたしょーもない話も、またたのし。
力の出産から入院の頃、一緒に過ごし、
リアルタイムで身近に応援してくれた皆さん。
私たちがこうしていられるのも、
皆さんのお陰であるところが大きい。

次の日はとても晴れて気持ちのいい日だったので、
家に仕事を持ち帰っていた夫に力を任せ、
お姉ちゃんたちと女性陣だけで、
午後から近くの遊園地に行った。

この遊園地は、私の子どもの頃からずっと変わらずある、
こじんまりしたところ。
遊具は大人にとってはぼちぼちだが、
小学生以下の子どもにとっては、ちょうどいいと思う。
最近入場者が減っているので、ちょっと心配しているが、
この日は、アンパンマンショーのイベントもあり、
晴れてあったかい、3連休の中日だったため、
私の子ども時代に盛況だった頃を彷彿とさせるにぎわいで、
うれしかった。

お姉ちゃんたちは、いくつかののんびり遊具に乗り、満足していた。
私は、外に出て「遊んだ」のは、何ヶ月ぶりだろうか。
暖かかったし楽しかった。
寒くなったのは懐具合のみ。
遊園地って、お金使うなあ~~。

3日目も快晴。
今、夫がお姉ちゃんたちを大きな公園に連れて行っている。
いやはや、バレンタインウイークにこんなに過ごしやすいなんて、
やっぱ、温暖化が気になってしまうよなあ。

3連休の力、
たくさんの人たちが来てくれた日は、
うれしかったのか、上機嫌で起きていた。
次の日も順調にお父さんと、のんびり過ごした。
最終日、変わらず快調で、ニコニコ笑って楽しそうだ。

温暖化が気になるが、
力にとっては、
この暖かさは、神様からの贈り物だ。
年末に入院してから、一月以上経過した。
この調子で、最高記録伸ばしましょうー。