みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

おだやか

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昨晩力は、帰宅後もテンション上がりっぱなし。
ご機嫌で23時過ぎまで起きていた。

今日は、朝起きてから初詣に行こう、と言っていたが、
雨降りだったのと、
昨日、すっかり疲れてしまったお姉ちゃんたちが、
全く起きてくる気配がなかったので、
今日もまた朝寝の日。
力も、午前中は、おだやかに起きて、ご機嫌。

昼前に、
相変わらず休みになると具合悪くなる夫に力を任せて、
昨日いただいたお年玉を持って、
お姉ちゃんたちのお目当てのおもちゃと耳あてを、
買いに連れて行った。

初売り目当ての客は大勢いたが、
福袋も、最近は物珍しくもなく適当に余っていたし、
人が群がるほどの賑わいは、どの売り場でもほとんど見られない。
これも、
正月三が日に、店が開いていることに、
大方の人がすっかり慣れてしまった風景だと思う。
やっぱり私は、
普通に食料品が買えるような、ここ10年くらいの正月は、
日本の正月っぽくないなあ、と、思う。
こんなことも、
「日本のよさ」
を崩される要因じゃないだろうか。

帰ると、力は、とても穏やかな顔で昼寝していた。