みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

うけとりたい年賀状は

年賀状や暑中見舞いを、意外にまめに出しているね、と言われる。
作ったりすることは、苦にならないこともあるが、
転居が多い私たちの居場所や近況を伝える為の、
結構重要ツールだという位置づけ。
それと、何より、「自己満足」ってこと。

ほとんどの家庭は子どもが生まれると、
年賀状や暑中見舞いの内容は絵柄は子どもがメインとなる。
うちも例に違わずだ。

でも、受け取る側に立ってみると、
子どもonlyはがきは、ほとんど流し見してしまっている気がする。
(うちだけか?)
文面で読ませるもの、かっこいいデザインのもの、インパクトあるものは、
確かに目に留まるけど。
やっぱり、
友人や知人からのはがきだから、
当人のことが、できれば知りたいし、見たいと思う。

「彼(彼女)、雰囲気変わったねー。」
とか、
「家建てとーやん。」
とか、
「今、~にハマっとーんやな。」
とか、
ちょっとした井戸端状態なのだが、
はがきを見ながら、友人や知人のことを、思い浮かべたい。

だから、私は、
年賀状に関しては、必ず、私たちおとなを含めた写真も入れる。
年齢やちょっとした近況も、できるだけ、書いている。
「あらー、老けたねー。」
「あらー、太ったねー。」
とか言われるのは覚悟して。

今年は、
先日撮った子どもたち3人の写真がなかなかよかったので、
それを使うことになりそうだ。
おとなはどうしよう?
宛名のところにでも載せとくか。