みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ルーティン

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今日からまた一週間が始まる。
週末、ぶっ倒れる寸前だったが持ち直した。
今日はほとんど元気になった。
やっぱ、たまには、まとめて眠らないと。
いくら気合入っててても、がたがきてしまう。
小休憩いれんとな。いつまでも無理がきくわけではないぞ。

対して力、とっても安定だ。
寝ぐずりで、腹かいたり、
うれしくて、笑ったり、
気持ち悪くて、泣いたり、
表情や仕草に、メリハリがかなり出てきた。

夕方、なぜか、わんわん泣くので、
抱っこしたら泣き止んで、うとうと。
夕食準備の為、布団に置いたが、すぐに泣いてしまった。
また抱っこしたら、うとうと。
眠ったなあ、と思って、椅子に腰掛けると、
また泣き出した。
そんなら、と、立ってゆらゆらしてあげたら、
またうとうとしている。
立って抱っこしろ、ってか。
これ、まさに、赤ちゃん状態やんか。
久々だー!抱っこ抱っこ責め。

みんなと比べればゆっくりだが、
ようやく数ヶ月目の赤ちゃんくらいに成長したってことかな。力。

お姉ちゃんの時は、ついイライラしてしまっていた夕方の泣き泣き抱っこ抱っこも、
なんだかうれしく、幸せで、
いつまでもゆらゆらしていたい気分だった。

まあ、現実は、時間に追われる母ちゃんだ。そうはいかんのだが。