みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

しっとりな日

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今日は、久々に、いつもの日常だった。
朝から珍しく雨が降っていて、
しっとりな朝。
たまには雨もいい。

先日中古でゲットしたCD(The BADDEST only for lovers in the mood/久保田利伸)
を結構な音量で聞き、
私はかなりゴキゲンな午前を過ごした。
力は、相変わらず朝寝をしていてくれたし。

昼、風呂に入れると、気持ちよかったのか、
着替えた後の注入中に、一人で大笑いしていた。
なんか、お友達?がいるようだ。

子どもが小さい時、
誰もいない部屋でお話したり、笑ったりするところを見た、とよく聞く。
実際、うちの上のお姉ちゃん二人とも、
そんなことが、何度かあった。
それも、2歳前までの一時期のみ。
力も、誰かときっとお話してるに違いない。

あ、そうそう、3歳までは、
子どもは胎内の様子や印象を覚えてる、
という説があるそうで、
上のお姉ちゃん達に、しつこく質問していた。
一番上のお姉ちゃんは、どうも全く覚えていないようだった。
下のお姉ちゃんは、少し印象やイメージがありそう。
よく、胎内が青だった、とか、ちょっと寒かった、
とか、いろいろ言っていたので、
もしかして彼女は記憶があるのかもしれない。
今日、ふいに、
「お母さんのお腹の中、虹色やったよ。」
と言っていたので驚いた。
おおー、そりゃ、なんとグッドイメージだろか!

力は、何となく、私のお腹の中のこと、覚えていてくれているような気がする。
お話(コミュニケーション)できるようになったら、
是非力にも聞いてみよう。