みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

退院しました(2回目)

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「本日無事退院してまいりました!」
家でご機嫌だったが、
カメラを向けると、わざとのように、ぶっきらぼうな顔で、
ぷぷぷーと、いつものお遊びをやってくれた。


熱は1日だけだった。
でも、入院時は確かに、かなりひどい脱水で、
ショック状態だったんだろう、と言われた。
急変するから、恐ろしい。
受診後あのまま家に帰っていたりしたら、
救急車モノだったのかもなあ。
また、セーフセーフ、だったってこと。

前回の入院の原因となったけいれんもどき。
関連性は見つからなかったが、
この熱の予兆だったのかもしれない。
ようわからんが。

一歳越えて、これから、
「いただきもの」の一年だ。
お姉ちゃん達とはやっぱり違う。
迅速に行動しなければ。

とはいっても、
亭主はいない、上の子達はいるで、
なかなか、超特急、というわけにはいかないのが現状だ。
心がけだけは、いつも。

家では全く変わりなく、
帰ってきて本当にリラックスムードの力であった。
「俺の家だぜ」って感じで。

じいさんばあさんには、今回も大変お世話になった。
ばあさんは、明日からテニスサークルの合宿に行くらしい。
ぎりぎり間にあってよかった。


あ、そうそう、偶然の一致。
昨年の今日は、力NICUから退院した日なのだ!
初めてシャバに戻った日。
来年も「退院日」になりませんように!