今日は上のお姉ちゃんの2学期初の授業参観。
少し遅れてしまったらもう教室に入れなかった。
この辺ちょっと考えて欲しいところ。
先に入っている人も、どうぞ、とか言って詰めてもよさそうなのに。
前回は、ずんずん中に強引に入ったが、今日はやめといた。
遅れんな、ってことだろう。
で、今日の教科は算数。
驚いたのは、算数専門の先生が教えていたことだ。
先輩母ちゃん曰く、いまどきは当たり前らしい。
内容は数直線。
こんな項目昔あったっけ?
お姉ちゃん、今朝、私が、
「今日見に行くけん、何か発表してね!」
と言ったのを覚えていて、
ほとんどの設問に、
「はいっっ」
と手を挙げていた。
全くあたらなかったが。
授業自体ははっきりいって、退屈であった。
隣のクラスの英会話の授業が、
とても盛り上がっていたのが気になるくらいだった。
算数の専門の先生、教えるのは上手なのかもしれない。
でも一年生だし、
大好きな担任の先生のオリジナリティ授業で充分なのでは、
とも思った。
一年生だから、専門の先生がよりいいんだろうか?
鉄は熱いうちに打てってことか?
それとも、分業ってこと?
勉強って、なんで?どうして?と疑問に思う気持ちと、
考える力を備えていれば、
いつからでも挽回できるのではないかと思う。
小さい頃は、いろんなことを知ったり、できたりすることに、
幸せを覚えること自体が大事な気がする。
まあ、最近の教育事情のことは、
まだ、よくわからん。これから勉強しなければ。
で、帰ってきたお姉ちゃん、
「手挙げたのに、全然あたらんかったー。」
と悔しそう。
まあ、よかたい。
「でさあ、今日ね、マーク先生の時に(英会話の授業)、シールもらったと!」
「へえ、何で?」
「あのねえ、じゃさ、英語で、あなたの名前は何ですか?って聞いて。」
「What's your name?」
「My name is ○○!」
「おおー、すごいやん。英語しゃべれとうやん。」
「うん、だけん、シールもらったと!」
やっぱ、お姉ちゃんにとっても、
参観よりも、マイネームイズ~を覚えられた方がうれしかったようだ。