先日、再試合で優勝が決まった熱闘甲子園。
新聞で結果とその周辺の記事を読んだだけだったが、
おじさまおばさまなどなどには、
かなり「熱闘」だったようだ。
三沢以来何十年ぶりだぜ!とじいさん、すっかり興奮していた。
小さな記事であったが、
ある新聞に、
「早実の選手達は、酸素カプセルで疲労回復したことがよかった。」
みたいなことを書いてあった。
酸素カプセル。
高校球児も、そこまできたんか。プロ並だ。
確かに、高校野球の連戦は、勝ち続けるほどハードだ。
勝敗は、
異常にタフな身体を作るか、
又は、疲労をどれだけとれるか、にかかっているのかも。
プロとは違い一人で投げる投手は特にそうだろう。
優勝チーム投手の、汗拭きハンドタオルがメジャーになったらしいが、
私は、この酸素カプセルのネタがどうしても気になった。
今回の甲子園、大量得点差の試合が多かったと聞く。
強豪校と、それ以外の差が、ものすごく開いているということ。
酸素カプセル持てない、マイナーで選手集められない、お金ない高校は結局やっぱ不利ってことやん。
ここにも、勝ち組負け組みの流れは、確実に。