8/10(水)
今朝、担当医が様子を見に来てくれた。
変わりなく調子いいことを話したら、
「今日点滴抜きましょうか。」と。
ちょうど、上のお姉ちゃんをばあさんに預けるために、
夫も、ばあさんも来ていたところだった。
とうとう、長らくお世話になっていた点滴が外れる。
力は身体を抑えられたときは何のことやら、という顔をしていたが、
すぐに大粒の涙を流して号泣した。痛かったんだろうか?それとも、点滴さんとのお別れの悲しみ?
こんなに長く感染もせずに栄養を供給してくれて、ホントにありがとう!点滴さん!
病棟の師長さんはじめ、近くにいた看護師さん、みんな大喜びしてくれた。
なんか、調子よくなって、どんどん階段登るスピードがアップしている。
来週末の自宅外泊の話も現実味を帯びてきた。
自宅外泊が大丈夫であれば、とりあえずのゴールである退院が見えてくるということ。
半年間、家のことはほっぽりだしていた。
片付けや、掃除がたまってるよなあ。
力がちゃーんと帰ってこられるように、きれいにしておかなきゃ。準備品も揃えなきゃ。
やること山ほどだわ!
でも、うれしい悲鳴だ。
力、もうすぐお姉ちゃん達と一緒に過ごせるよ!