みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ねむねむ

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今日は朝のうちに風呂に入れてもらった。
すると、午前中からすうーっと眠ってしまい、
母が起こすおやつ時間まで眠っていた。

体重は微減であった。
4日間連続増の次は4日間連続減である。
でも、まだ3800g台はキープしている。

昨日から注入量は変わらず、注入時間を短くしたが、
うんちはなかなか悪くない。
どうにか順応してくれているようだ。いい子!

先日のズレータおたふく騒ぎについて、
感染対策チームの会議にて、
力については、一歳未満のため発症の恐れがほとんどないことから、
現在の個室状態の病室のままで移動は無しになった。
ただし、発症の恐れのある期間については、
同じ病棟内で隔離される可能性がある。
でも、よかったー。

病棟移動となると看護師さんも変わるし、
医師とのコミュニケーションが全く回診時のみになってしまう。
せっかく上り調子なので、
このまま環境が変わらなくてもよかったのは、ありがたいことだ。

我が家での問題はその日付き添った夫である。
彼は予防接種はしたことないらしいので、
あとは、知らないうちにかかっていて抗体を持っている以外は、
感染している恐れがある。

彼は明朝、血液検査を受けなければならなくなった。
抗体陰性であれば、病棟には立ち寄れなくなる。

今回のズレータおたふく騒ぎについては、
いろんな感染リスクパターンについて、
協議され、対応が今日の夕方決まった。
病院であるからこそ、
はやりものに脆弱なところがあるのは仕方ないことだ。
かかりつけ医で診せて、待合室で誰かから変な病気をもらったりするが、
こんな、こども専門の病院では、なおさらである。

一人一人が少し注意することで予防できるケースもあるが、
ほとんどが、どっからうつったかわからん、
ということになる。

今回のことは、誰も悪くないので、
どこへ怒りをぶつけていいやら、と、いう出来事であった。