みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

週末は父ちゃん

イメージ 1

週末は夫が一日付き添いのパターンである。

日中は結構起きていて、おしゃぶりくわえているにもかかわらず、
手をなめていたらしい。

私のほうは、午前はお姉ちゃんのピアノレッスンの付き添い。
午後はお姉ちゃん達と餃子を作ろうと、下ごしらえしていたら、
じいさんから電話があり、
病気治癒のご利益がある神社?へ、力の手術前に是非お参りに、と、
誘ってきたので、バイト抜け出してきたじいさんとお姉ちゃん達とで行って来た。
じいさんいわく、今まで自分がお参りすれば、全勝らしい。

とってもいいところだった。
お線香を買って入ると、
おばあさんが、はだしでお百度を踏んでいた。淡々と静かだったが、
今は自分も同じ立場。何だか胸が詰まるものがあった。
ここは、全国から年中人が訪れて、病気治癒のお願いをしているとのこと。

私達はお線香を上げ、鐘をガラガラと鳴らしてお参りした。

力が無事手術を乗り越えて、元気に退院できますように!