みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

童話作家の卵

力をメインに担当してくれる看護師さんは、
趣味で童話を書いている。
昨日新しいお話、「極楽」、を書き上げてしまったらしく、
あらすじをきかせてもらった。
おもしろかった。まんが日本昔話みたいだった。

どんな風に書くのか聞いてみた。
彼女は、いきなり、頭の中に物語がわいてくるらしい。
だから何をしてる時でも、メモ紙と鉛筆は必需だそうだ。

そういえば、ドリカムの吉田美和もおんなじようなこと言ってた。
歌詞は自然と降りてくる、
頭の中で登場人物が動き、話す、その場面を、
ただ言葉にするだけだ、と。

こういうのは天性のもんやろなー。
すごいよなあ。いいなあー。