みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

観察室へ

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今朝ICUに電話してみたら、
既に麻酔から覚醒しており、元気との事。
週末まではICUにいるかもしれません、と言われていたが、
そんなことは吹っ飛ぶほどの元気さで、
朝の時点ですぐに病棟に上がれると判断されたようだ。
外科主治医の面会が昼過ぎだったので、
その後外科病棟へ移ることになった。

近くで見ると、ホントに血色いいのだ。嘘みたいに唇の色がピンク。
多分、今までが呼吸がかなり厳しかったんだろう。

外科病棟は、今までいた感染症病棟と比べるととても明るい。
みんな病気ではないので、患者さん自体がうろうろとして、
全く雰囲気が違った。

まずは観察室、というナースステーション横の殆どガラス張りの部屋に入った。