以前から夫が何冊も文庫本を買ってきていた。
私はその度に、もうーもったいない、くだらんものに金かけるんじゃない、
と、バカにしていたが、
妊婦期間の家にいるとき、家中の本を読み尽くして、
つい手にとって読んでしまったら、はまってしまった。
「ナンシー関」
テレビを全く見ない人は、もしかすると何のことやらわからないかもしれないが、
ほとんど見ない私でさえも、つぼに入りまくり。
数年前、若くて亡くなってしまっているのが、ホントに惜しまれる。
入院付き添い用に、夫がまた買ってきたので読んだ。
久々に一人で大笑いしてすっきり。