みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

日常にぼちぼち復帰〜

約3ヶ月のブランク経て、

先週木曜から訓練と学校に復帰した。

 

先週水曜の再診は、

現状維持、要観察で終わり、

抜糸もせず、

胃ろうボタンにもならず、

術後と同じ状態だが、

主治医に、学校とか訓練とかワクチンとか、

いつごろ?

と尋ねると、

あ、もういつでも全然問題ない、

とのこと。

早速翌日から復帰することにした。

 

訓練は、身体の状態チェックの意味兼ね、

ストレッチ中心。

入退院後はおおかた、

身体や関節が固くなることが多いが、

問題なさそうで安心した。

帰宅後疲れが見えた。

 

翌日、午前中短時間の登校予定だったが、

自宅療養中は良いリズムで生活していたのに、

前日の疲れか、

朝なかなか起きず、

登校は昼過ぎになった。

予定変更して、昼食をとって下校することに。

 

登校すると、方々から声をかけてくれて、

本当にありがたかったし、

戻って来れて、良かったなあとしみじみ。

 

でも、当人、

笑顔出ず、緊張の面持ちのまま。

 

先日誕生日だったので、

みなさんで、お祝いをしてくれた。

歌とメッセージ、最後にクラッカー!

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学校の展示物の手作り水族館も、

体験することができた。

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力は表情固めで、緊張のまま帰宅。

家で横になったとたん、

ほっとため息をついた顔をした。

入院と自宅療養生活とのギャップ、

大きすぎて何が何だか、だった様子。

 

週末は安定。

 

週明け、登校2日目だったが、

朝からそこそこやる気を見せており、

登校後も、初日とは違い、

周囲を見回す余裕あり。

 

今週は定期受診と外来訓練があるので、

登校は2日間くらいの予定。

来週再診で抜糸予定なので、

予定通りなら、

それから本格復帰になる。

何はともあれ、復帰めでたい!f:id:chikarahaha:20230926095259j:image