日曜朝の救急外来後、
力はほぼ終日眠り、
翌日、
予定より1週間早めの術前再診。
日曜たまたまだったが、
主治医とも話せたし、
いつもの様に、
1人で力を連れての受診が難しい状態のため、
夫に力をみてもらい、
朝一で私1人でエントリー。
が、やはり検体検査等があり、本人必須。
一旦帰宅しすぐにとんぼ返りで、
夫も付き添い再エントリー。
お盆週明けの月曜は、
どこもかしこも患者さんで溢れかえっており、
どうなることやらだったが、
力は、前日の点滴が奏功したのか、
ある程度落ち着いていたし、
付き添い2人だと、
いろいろと効率が良い。
力の負担もずいぶん軽くなる。
主治医都合で、
通常は全検査結果後に診察、が、
検査中途で診察になった。
日曜に、
家でのケア継続はとても難しい、
と相談し、
主治医からは、
いくつかの案はいただいていた。
が、どれも対処的なことでリスクもある。
手術予定日まで2週間。
いつまた肺炎になってもおかしくなく、
何らかのトラブルの可能性も少なからずある。
手術入院以外の2回の入院、
5度の救急外来受診のよくない実績。
1日でも手術日早めるのが解決策になりそう、
と、伝えた。
それを受け、
手術特別枠申請トライする、
と、
ありがたい申し出。
病院の1日の手術枠は限られており、
申請を受け会議が数日後。
許可されれば、知らせる、
とのことだった。
本日夕方、
1週間ほど早めに手術できそうだ、
との連絡。
ひとまずホッとした。
無事に時間が過ぎるのを待つ日々。
2週間後が1週間後になると思うと、
頑張れる気がする。
力は、日曜の点滴後、
少し安定している。
制御不能状態だった身体が、
少し整ったのかもしれない。
それとも、
予定が早まるのをわかって、
気持ちが落ち着いたのかも?
次の手術自体のリスクや、
その後のことは予想はできないが、
まずは前倒しされた手術に、
力が今より少しでも元気に、
辿り着いてくれることを目標に。