みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

気持ち大事

3回目の入院、9日目。

 

当地台風一過、お天気の1日。

力は、朝ゆっくりだったが、

起きると、

昨日と雰囲気変わり、

顔つきがはっきりしていた。

天候の影響は多少あるだろうが、

点滴ロック状態からの、

完全抜針後はより目力アップ。

そりゃスッキリするよね。

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日中はゆっくりしていたが、

ずっと起きており、

安定のまま入眠。

終日排便なしで、

こちらは少し心残りだったが、

排尿はたっぷりだったので、

本人、

もう明日でいいやと思ったのだろう。

 

祝日で病棟は静か、

当直医と、外科医と、病棟医が、

時間をあけて来室。

明日退院前提で、

今後の対応について擦り合わせ。

 

きっと、力、

ここ数日、周りの話を聞いていて、

家に帰る心づもりをしていたのだろう。

やるねえにいさん。

 

それにしても、

3回連続入院だ。

最初は予定入院で、

おおむね予定通りだったが、

2、3回目をなんとか回避できなかったのかと、

あれこれ考えてしまう。

 

医療機関も、医師たちも、

まあ私たちも、

善処したのだとは思う。

でも、イレギュラー気味で、

とてもハードだった。

悔やまれるのが

力が小さくないダメージを受けたこと。

 

2回目入院原因のチューブ詰まりも

3回目の下血も、

退院前に懸念していたことが、

入院につながっている。

 

防げなかった、

と言えばそうかもしれないが、

懸念があるなら、

その時点で可能な限り、

確実にクリアにすべき。

いや、

でもやっぱり難しかったのかな。。

 

今回のは、

今日の力の顔を見るに、

前回、前々回と比べれば、

落ち着いて家に帰れそうな気がしている。

 

先はまだある。

心身維持して前向きに。