入院11日目。
前の晩もその前も、
2日続けて朝かなり早い起床だったので、
もしや痛みや違和感あるかも、と、
消灯時に、痛み止め投与してもらった。
今朝は前2日ほどは早くはなく、
なんとなく、穏やかに見えた。
朝から、点滴離脱した。
そして夕方、抜糸してもらった。
溶ける糸なので、
外に出てきている糸を取り除く、
というもの。
チクチク痛そうな様子もあったが、
傷は問題ないとのこと。
お風呂も、ゴシゴシこすらなければ、
入ってよし、と許可。
早くお風呂に入りたいねえ。
注入での食事摂取に戻った。
といっても、電動のポンプにて、
24時間持続で定量を注入するので、
手術前とは異なる状況だ。
状況が異なる上、
在宅医療(酸素や医療物品含む)の管轄の問題で、
こちらの主治医はもちろん、
特に事務方でさまざま調整が生じている。
電動のポンプは今まで使っていないが、
退院後は必ず必要で、
現時点で、臨時的使用。
加えて、
注入物品も異なるものが必要。
外科手術が伴うことと、
下血の経過観察について、
かかりつけ病院からこちら大学病院に移行。
力はいろいろレアなケースばかりなので、
設備や器材の関係でそうなった経緯。
力の今回の胃ろう再造設も、
とても少ない例とのこと。
力の容体安定と、条件整えば、
退院が見えてきた。
まだその先もある。
気を抜かず進みましょう。