入院10日目。
当地早朝ものすごい豪雨。
その後は晴れたり曇ったり不安定。
力は2時ごろ咳き込み目を覚まして、
それからうとうとしながら、
浅く起きていた。
早めに朝の薬を入れようとしたが、
管詰まりを起こしている。
水通ししても、
押しても引いても動かず。
看護師さん呼び、
入れ替わり立ち替わり、
延べ10名ほどトライ。
こりゃダメかもと病棟医を呼ぶも、
通せず。入れ替え必至かと。
大事な栄養や投薬用の管は、
十二指腸まで挿入されており、
透視室で確認しながら入れ替えになる。
すでに予約でいっぱいの透視室と、
毎度忙しくて手一杯の医師の調整が必要で、
もしかすると夕方までかかるかも、
と、嫌な状況になった。
まずは、朝の薬をいち早く、と、
鼻から入っているもう一方の、
胃までの管から緊急的に投薬。
その後、
諦めつかなかったらしい病棟医が、
再来室して工夫しながら再トライ。
ありがたいことに、通った!拍手!
ここまで3時間。。
元に戻してさあ再開、と思った矢先に、
次は、機械の不調トラブル。
トラブルは重なるものだ。
こちらもなんとか解消し、
午後、
その緊急的に役立った胃までの管と、
傷のドレーンを抜いて、
残るは点滴と注入の鼻の管のみになった。
点滴外れて、抜糸済めば、
退院の目処がたつ。
進捗は嬉しいが、ここで、
懸念事項の管詰まりトラブル。
看護師さんが一様に、
絶対抜けないよう、詰まらないよう、
心しているのをみるにつけ、
家で一ヶ月以上管理できるのだろうか、
と不安だったが、
挿入後10日くらいで詰まってる。。
詰まったり抜けたりしたら、
すぐに来院してください、
とは言ってくれるが、
行ってすぐ入れ替え、
ということにはなりそうにない。
とにかく気をつける、
それに尽きるのだろうが、
家に帰ったら、ぼうず、
きっとあばれるくん、
いたずらくんになるのが目に見えてる。
退院後の生活が思いやられる。。
なにか良い手を、
いろいろな人に尋ねておこう。