みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

連休明け食事増え

入院9日目。

連休明け病院がいつものように動き出した。

病棟は手術日でもあり大忙し。

 

そんな中、

担当看護師さん、

頭洗ってあげよね、と、

すっきりさせてくれた。

ありがたい。

 

朝から点滴からの栄養と、

注入食事の量が逆転して増えた。

排泄心配だったが、

昨日から一転、落ち着いている。

 

手術傷を朝一で主治医が見にきてくれた。

特にコメントなしで、ふーん、と退室。

悪くはないってことだろう。

 

午前のうちに、

レントゲンも体拭きと洗髪も終わり、

午後、いつも通りのんびりだったが、

うれしいことが二つあった。

 

一つは、

クラスメイトの応援動画が届いたこと。

JKパワー強い内容で、

力は最初ドギマギしていたが、

うれしそう。

 

もう一つは、

一昨年まで学年の担任の先生が、

現在院内学校の先生になっており、

病室の名札をたまたま見て、

立ち寄ってくださったこと。

 

まさかこんなとこで、

と、最初はすぐにはわからなかった、

力と私。

力は一生懸命頭を働かせて、

少しずつ思い出して、

また来るね、

との言葉に、

笑顔で片手を上げて応答。

週明けから良いことあったね〜。

 

少しずつ体も動かせそうな雰囲気になってきた。

それにしても、長くなったなあぼうず。

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