週末から入院して5日目。
治療のための抗生剤の点滴は、
細菌をやっつけてくれるが、
お腹の大事な菌もやっつけてしまう。
消化器官が弱い力は、
入院の特に後半は、
もともとの原因を解決することと、
お腹の具合を保っていくバランスがポイントになる。
抗生剤は5〜7日使う旨聞いていたが、
なんとなく持ち堪えていたお腹は、
夕方、悲鳴をあげ始めた。
夕方の食事注入半分の時に、どーんと排泄があり、
すぐに病棟担当医にきてもらって、
食事を一旦ストップすること、
必要なら点滴(水分系)量を増やしてもらえよう、
相談した。
食事は一旦中止、
水分注入はこまめに継続で、
点滴量は変えずにまずは一晩トライ中。
力は今朝とても早く起きて吸引してもらっており、
そのまま寝ずに朝食。
看護師長とお話しする件があり、
長々話した後、受け持ち看護師さんの来室、
身体清拭してすぐに昼食。
午後は昔からお世話になっている病棟保育士さん来室。
受け持ちさんたちが、風呂に入れず嫌だろうから、
手と足だけでも、とプチお風呂を準備してくださって、
手足湯。とても気持ちよさそうだった。
昼寝して欲しいところだったが、
なんだかんだで眠れず夕方。
発作のような怪しい雰囲気がみえたので、
早めに投薬し、食事もなくなったので、
つまらなそうに早めに眠ってしまった。
お腹は心配だ。
このままずるずるいかぬよう、
うまい塩梅で軌道に乗せねば、、
吸引は頻回だったが、
昨日と同じく、朝と夕方で比較しても、
呼吸状態の安定度は上がっている。
もうちょい頑張って吸引すれば、
光が見えそうな気がする。
力はよく動き、今日は笑顔も見られた。
せめぎあっているが、
お腹、もうちょい頑張ってくれい。