やはり、と言ってはなんだが、
入院することになった。
クリニック診察後、落ち着いてきた時間帯もあったが、
翌日は昼前から肺の音が悪くなり、
呼吸するのがしんどそうになってきた。
日中熱は出ていなかったが、
このままよくなるのだろうか?と疑いながら、
本人入眠いつも通り。
夜中、咳き込んで吸引して体位変換したら身体が熱い。
検温すると39度近くに上がっていた。
朝までに熱は少し下がったが、
心配なのが心拍数が高いまま推移していること。
通常睡眠時の倍以上になっている。
そして今日土曜日。
訪問看護師さんには夜からずっと相談に乗ってもらっていたが、
お昼来訪予定の看護師さんからも午前のうちに連絡をもらった。
11時まで様子を見て、これはもう危ないなと判断。
再度クリニックに電話。
折り返し昼過ぎに連絡。
さすがにもう入院対象だろう、
紹介文書を書くので入院準備しておくように、とのこと。
しばらくして、入院許可が出たので行くように言われた。
すでに準備はして荷物も車載していたので、
訪問看護師さんが昼食注入してくれている間に家事の仕舞い。
熱があるので病院には感染症入り口から入り、
コロナの検査結果待ちで1時間以上。
その後、ようやくいつもの採血やレントゲン検査に進み、
病棟へ上がったのが、病院に到着後2時間半後。
力はいつもの病院の雰囲気に少しほっとしたのか、
長い待ち時間中もそう大変な様子もなく。
検査からRSウイルス陽性と出た。
小さな子が主にかかる感染症だが、
力は初めて罹った。どこからきたんだろ。
今回の状況に至るきっかけだったということか。
夜、ようやく点滴にて抗生剤がスタートし、
入眠時には少し楽になってきた模様。
こちらもホッとした。
山あり谷あり、入院までの時間。
今までは、これはまずそうだ、のタイミングで電話して、
そのまま入院のパターンだったが、
今回のように、まずはかかりつけにかかり、
その医師の紹介で入院、
という初めての段取り。
しょうがないのかもだが、
もう少し早めに入院できてたら、
と思わないでもない。
入院しても私のやることはほとんど変わらないが、
少し安心しつつ夜眠れるのは数日ぶり。
ありがたいことだ。
早く力がしんどくなくなりますように。