一旦調子落としたかなと思いきや、
12月になっても概ね好調。
遅いながら毎日登校し、
週一の下校後の外来訓練直行もこなす。
コンプリート連発。
今週明け、下校後の夕方、
ちょうど酸素の業者さんが、
機械点検来訪タイミングで発作があった。
その日は朝早めだったし、疲れ出たかなと思っていたら、
深夜帯に寝ているのに心拍数が高く、
朝方から熱がで始めた。
慎重に観察。
終日37度後半をうろうろ横ばい。
水分も食事も摂取でき、排泄も問題なし。
夕方の食事後、38度超えた。
訪問看護師さんに相談したり、
とりあえずかかりつけ病院に連絡した。
かかりつけはすでに夜勤帯になっており、
担当看護師さんが対応してくれたが、
明朝以降気になる状態ならかかりつけに相談するように、
と。
いつもでない熱が出ているので、
一旦来院と言われると思いきや。
たしかに水も食事も入っているし、
出るものも出ているし、
酸素あり、バイタルモニタリングも可能なので、
今の状態なら家でケアできはする。
夜もよく眠ってくれていたが、
こちらは数時間おきにアラームで起きて吸引と検温と観察。
熱はやっぱり横ばいだったため、
朝一で再度相談すべく、
早朝入院準備をした。
朝は相変わらずなかなか電話つながらなかったが、
10時前にようやく。
外来看護師さんから、
「多分風邪なのでかかりつけに相談するように」
と主治医の回答として。
かかりつけ、は今電話している病院なのだが、、
すると、
少し前、
在宅医候補として紹介状書いてもらったクリニックに行くように、
とのことだった。
こどもの専門病院でなくても診察可能なら、
という判断なのだろう。
ここ最近ちらほら耳に入っていた、
成人年齢前後でのこどもの病院卒業、案件。
我が家にも、到来か。。
クリニックにはインフルエンザワクチン接種のため、
先月初めに初受診していた。
電話すると、隔離室で診察できる時間帯で予約してくれた。
診察は医師看護師共にフェイスガードと防護服で行ってくれて、
やっぱり風邪でしょう、とのこと。
尿路感染の疑いもあるかもと、
尿検査リクエストしたが、検体が取れず、
後から持ち込みOKにしてもらった。
(夕方持ち込み陰性だった)
診察から会計まで隔離室で完結。
さっと終わって助かった。
結果オーライだ。
風邪と診断がついて、やっぱりホッとした。
「かかりつけ」案件は、
これからの悩みごとになる。
今回は風邪で済んだが、
今後のことを、いろいろ考えさせられた。
できるだけ相談できる人を増やして、
本人に1番良い状態になるよう考えて考えて、
対応していくしかないのだろう。
やらねばならぬことは、
いつまでもたくさんだなあ。