みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

好調の10月

ようやく発作調整が波に乗ってきた。

発作が出るかもとドキドキすることが減れば、

当人はもちろん家族皆皆、

ペースを守りながら過ごせる。ありがたいことだ。

 

朝起きるのは相変わらず遅いが、

バタバタせずゆっくり登校して、

帰りの会を経てバス下校というリズムは、

現時点でうまくいっていて力も楽しそう。

週内の外来訓練の日は割り切って休んだのも、

体力維持の好材料だった模様。

 

体調安定だと、やらねばならないことを進められる。

年1の整形診察も予定通り受けられた。

観察中の脊柱および股関節は昨年とほぼ変化なし。合格!

 

新しい椅子にもトライアルで座れることができた。

 

あと大きいのが、ここ1年超、

リモート勤務で家にいることが増えた夫が、

一人で登下校の送迎をトライできた。

これは夫案件ではあるが、

力も初日はかなり緊張していたようなので、

力の新しくできたこと、でもある。

 

10月締めくくりの日は、

社会勉強も兼ね、徒歩圏内にある投票場の公民館へ、

家族全員で散歩がてら。

公民館内には入らなかったが、

選挙の様子に少しでも興味を持ってくれればな。

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その帰りにケーキ屋さんの前に設置の

かぼちゃおばけと写真を。

お天気で終始眩しそうだったが、

まあまあ良い表情。

 

11月もこのペースで!