みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ワクチン接種完了

家族は8月中に、力は9月中に、

新型コロナウイルスワクチンの接種を終えた。

副反応の軽重はあれど、

現時点で家族誰も罹患もせず、

日々過ごせている。ありがたいことだ。

 

力は8月半ばの歯科抜歯手術のため、

基礎疾患枠の早期接種期間を逃してしまった。

手術後、

当初接種予定のクリニックは開示された日程全部空きなし。

接種するなら1日でも早くしたいのだがなあと思っていたら、

たまたま1回目と2回目別々だが、

既知の医師のところで予約できた。

 

1回目は水曜昼前。かかりつけの病院から開業した医師のクリニック。

週明けから(私が)緊張していたが、

本人はまともに起きないまま接種。

帰宅後、定期的に検温、酸素飽和度、心拍、

接種部分の確認を続けたが、

周りの心配をよそに、

覚醒した後はいつも通りお構いなくゴロゴロ動き回っていた。

 

元気そうだし、腕も身体も熱っぽくもないし、

だんだん観察時間間隔をあけていった。

夜いつも通り眠る。

が、夜中起きた。

わあわあ騒いでいたので、熱などもなかったが、

少し変調があったのかもしれない。

睡眠導入水薬を少し投与して眠り、

翌日ゆっくり起きた後はもう通常だった。

 

水曜から週内学校は休むことにしていたが、

木曜終日元気で通常就寝、

金曜もスッキリ起きたので、

昼頃から登校することにした。問題無し。。

 

2回目の方が副反応出る率が高いと言われているので、

さすがに次は、と緊張状態で迎える。

2回目は徒歩圏内で、

私も夫も娘1も接種した我が家のかかりつけ。

特別支援学校に通っている子も何人か来てたよ、

との娘の情報から、

こども専用のクリニックではないが、

お世話になることにした。

散歩がてら娘1も同行して17時夕方接種。

医師や看護師さんはニコニコ迎えてくれて、

この場を気にいった模様。

接種後バタバタ動き、

腕を押さえていないといけないくらいだったが、

元気に帰宅。

 

就寝も問題なく、翌朝。

1回目接種後と同じく元気でゴロゴロ動き回っていた。

このままいってくれるのかなと思いきや、

接種後27時間後、20時くらいから微熱。

平熱より0.3℃超。

ここから来るか、と準備万端で。

 

就寝問題無し。入眠後も体温横ばい。

寝ているのにやや心拍高めで推移。

 

氷枕はしていたが、

冷えピタも投入。

普段は冷えピタ貼ってもすぐにはがされてしまうのだが、

寝ていて朝まで冷やしてくれた。

 

心拍は翌0時半ごろから落ち着き。

翌朝には平熱に下がったままで、

ほかも通常。見た目もいつもと変わらず。

そのまま今に至る。

 

力の副反応は軽かった方だったようだ。

本人には確認できないが。

心配したが、取り越し苦労で本当にホッとしている。

1回目も2回目も、

入院バッグを車載していた。

お守りになったかな。。良かった〜。

 

まだまだ暑い日が続いており、

お散歩に行こう、と、約束していたがなかなか果たせず。

先日、夕方雲が出てきたのを見て、

近くのダム湖周辺遊歩道を家族で歩きにいった。

 

力はやや疲れ気味だったが、

みんなでお出かけが大好きなので、

機嫌良く過ごしていた。

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もっと過ごしやすくなったら、

寒くなる前にたくさんお散歩に行きましょう!

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