みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

いろいろがんばった日

10月に入り一気に秋めいてきた。

家族旅行の後も体調安定だったが、

先週前半の夜中、ゼロゼロ久しぶり。

吸引しても起きないくらいしっかり寝ているのに、

肺はなかなかスッキリせず。

酸素の値もいつもより低く推移して不安な一夜。

 

翌日は休み終日分泌物多く、

夕方にようやく吸引回数が減ってきた。

翌々日は夕方まで就寝。

学校はもちろん夕方外来訓練も休んだ。

でもその日の中秋の名月は元気にご機嫌で観月。

その後は寝る時間多い日もあるが、機嫌よく過ごしている。

旅行の疲れや、季節の変わり目、

乾燥など、いろいろ重なったのかも。

 

週明けの今日。

半年ぶりの大学病院で、下血後経過の診察。

のため、学校はお休みしていた。

ついでに、療育手帳の更新面談を午前に予定。

(感染症対策で本来は面談のところ電話面接に代えてくれていた)

それなりにスケジュール満載だったのだが、

朝スッキリ起きてくれて、

検便はちゃんとできたし、

電話面談も30分くらいでクリアして、本人とても元気。

急遽登校することにした。

外は秋晴れ、気持ち良いうちに!

 

登校送迎後、私だけ大学病院に診察受付して検体提出してきた。

大学病院は週明けの午前中、受診者で大混雑なのだ。

検体の検査もかなり時間がかかる。

二段階受診の方が効率的だと前回判明したため、

(これも力の主治医が融通が効かせれくれるから。感謝)

力本人は下校後直行して午後遅く受診。

滞在時間1時間程度で済んだ。

診察内容も問題なし。良かった良かった!

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いろいろ満載の1日。

結果も良好、機嫌も良好。

とてもありがたい、秋の頑張った1日。