みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

どんより続く

7月頭の大雨で各地に大きな被害が出た。

テレビなどで報じられる見知っている地域の変わりように、

言葉がない。

当地は交通への影響も少なかったが、

念のため、

力の外来訓練や登校を見合わせた。

 

季節の変わり目に弱い力は、

天気の変わり目にも敏感。

お天気回復傾向なら元気だが、

雨降る前は体調不安定。

登校も週一程度でなかなか行けていない。

 

感染症のためしばらくお休みしていた訪問訓練を再開した。

先生が面白い装置を持ってきてくださって、

タブレットのアプリとスイッチを連動させて、

タッチで水やり、にトライ。

最後には、ちゃんとスイッチ押さえて楽しんでいたように見えた。

f:id:chikarahaha:20200717002420j:image

 

調子良い時もあるのだが、

今週日曜朝たんに血液混じっていたので心配していた。

月曜早朝咳き込み吸引したらまた血混じり。

これは受診せねばと準備していたが、

起きたらスッキリしておりたんも通常。

家で様子見。一応何もなし。

 

翌日昼前になんとか登校したが、

学校でももやっと過ごして、

帰路車内で少し吐いてびびった。

胃ろう漏れもあって心配したが、

排便なかったため腹が張っており、

帰宅後排便して、何事もなかったようにすっきりご機嫌。

体調管理難しい季節だが、

去年も一昨年も、違う症状で入院がちだったので、

家で不調くらいはまだまだ良い方と、思っている。

 

もうそろそろ梅雨明けっぽい。

感染症は第二波の雰囲気。

早い収束を願いたいが、

ちゃんと収まるまで、気持ち切らさずいかねば。