みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

電話

今日、退院した病院の担当してくれた看護婦さんから電話があった。
-どうですかー?力くん、元気にしてますか?

ミルクを全部飲めたことを言うと、とても驚いた様子。
-わーすごい、よかったよかった。うれしいですね。
-お母さんは、大丈夫ですか?あまり頑張り過ぎないように。

患者に対するアフターケアの一つだと思うが、
お世話になった看護婦さんの声に、とっても元気づけられた。
-いつでも相談してください。外来にこられた時、よかったら顔を見せてくださいね。

こんな言葉に支えられる。
ありがとう。