なかなかミルク飲むのがうまくならないので、
念のため、嚥下の動作をつかさどる小脳と延髄を見てみるためにMRIをとることになった。
小脳や延髄に支障があると、一生自力で食べることができんのかな?
異常ありませんように。
入院時にお願いしていた染色体検査の結果が出てきたので、
主治医から別室で話をしてもらった。
結果はやはり染色体異常であるとのこと。
この異常がすなわちトリーチャーコリンズ症候群だ、とは断定できるものではないが、
そうではないかと推察できる、ということだった。
染色体の話は、昔々の学生時代に、
遺伝などの勉強で習った以来の話しだったが、
かなり興味深く聞かせてもらった。
力の異常染色体とされるものは、「?Y染色体」とされていて、
今回の検査では詳細は明らかにならないものであった。
また、30個のサンプル染色体のうち、12個が異常、残り18個は正常のため、
症状もマイルドなのでは?とも言われた。
力って新種かも?