みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2005-10-27から1日間の記事一覧

布おむつ

三人目の育児真っ最中だが、 うちでは三人とも布おむつメインだ。 布おむつは昔ながらのさらし製である。上の子の時からずっと使いまわしている。 妊娠5ヶ月の戌の日にお腹に腹帯をして安産祈願するが、 神社等で祈願すると、腹帯の端に「安産祈願」、など…

翼状頚

まだいつも寝ているし、写真やみかけではほとんどわからない翼状頚。 主治医から入院時に聞いたのだが、 首の後ろの皮膚がだぶだぶしている症状らしい。 大人になっても、太ってもやせても、それは変わらないとのこと。 「で、どんな問題があるんですか?」 …

手の握り

赤ちゃんはいつも手を握っているものだが、 力は握ってはいるものの、小指が半分立って、人差し指と薬指が中指に重なっている。 (大昔ネタだが)坂上二郎の「とびます、とびます」状態にいつもなってる。 主治医があまり問題視していないようなので、 大き…

退院してからの一週間

退院してから自宅での生活になった。 なんかあってはいかん、と、夜も力の側のソファで寝ることにした。 退院初日、どうなることやらと心配していたが、 案の定久々の「昼夜逆転の赤ちゃんに付き合う母の図」を展開した。 そういや、看護婦さんが、力くん夕…