みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

お姉さんよりもっとお姉さん

年に一度のお楽しみ、学校の消防音楽隊イベントの前日、
終日好調で午後の訪問訓練も元気に取り組めた。
その後は、以前のようには活発ではないものの、
リハ用マットからいつのまにかずり落ちて、窓の方ににじって行っていた。
それもにやにやしながら。
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何も言わずにながめていたが、
相撲中継の時間になったのでテレビをつけると、次は逆方向に向き直って視聴。
これなら明日も参加できそうだなあと思いきや。。
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翌朝全く起きず。夜も遅くなく入眠したのに。
声かけてもゆさゆさしても起きず。
寝たまま連れて行く手もあったが、
もともとしっかり起きて排泄などして、調子を把握して出かけたいので、
ギリギリまでねばったが、結局断念。
昼過ぎまで眠り、午後はすっきり過ごしていた。

当地、暑い日が続いており、その日は前日より暑く、
朝からあまり快適ではない気候。
体育館でのイベントはしんどいかも、とも思っていたが、
それを察したのかな?

遅く起きたが夜は早寝して、
今日はめちゃくちゃ早起きした。
昨日のうちに、明日は久しぶりに外来の訓練に行くよ。先生に会えるよ。
と伝えたら満面の笑みだったが、
早く起き終日ご機嫌。訓練もご機嫌だった。
訓練の先生はベテラン先生である。
消防隊のカラーガード隊のお姉さんたちが大好きな力。
お姉さんのもっともっとお姉さんである先生の方に、今回は軍配上がる。

でも、総じて良い調子で過ごしていて、ありがたいこと。