みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

2019.5.3起きて起きて寝て寝て

昨夜は日付変わるくらいに睡眠導入水薬を久々投入。
いつもの薬量でも眠らず、追加でようやく入眠。
お隣にベビーちゃんが入院してきており、
昼も夜も延々と大泣きしていたので、
赤ちゃん泣き声大好きな力は、にこにこ機嫌よく。。
翌日は案の定夕方までぐっすり。
起き続け、眠り続けるのは力の特性でもあるし、
しょうがないな。
食事量はさらに増え、平時の半分になった。
寝ていたが、消化はうまくいっている。
まだ食事量は元には戻っていないが、
点滴もないし、安定しているので、
ぼちぼち家に帰ろうか、という話が病棟担当医から。
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点滴外れたのが早かったし、
現状態を知りたい。
帰るきっかけのための根拠データも欲しいので、
前回が5日前だった採血をお願いした。
さくっと検査してくれた結果、
まだ元気いっぱいというわけではないが、
これといった悪い値もなかった。
貧血具合は改善傾向、気になっていた脱水所見も無し。
ホッとした。
食事量がこれくらいの戻りで退院判断に傾くのは、
数日前の水分注入量の指示も含め、
ここ外科的な感性だと思う。
もっと小さい頃なら、
より神経質に診てもらえるようリクエストするのだが、
今回は、力もこのペースについてきてくれてる。
お兄ちゃん!がんばれ!