みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

波はあっても家が良い

陰圧に設定されている病院から家に戻ると、
ハハ、一気に花粉症の症状がぶり返した。
力は幸い今のところ影響なしのようだが、
春特有の猫の目お天気で、眠りリズムが狂い気味。
また、前回一月末の退院後はめずらしく便がかためだったが、
今回の退院後はやわらかめ。

今回の入院は短かく、ぱぱっと食事量をあげて退院したこともあるかもだが、
やわらかめの原因は、入院時の食事を変えたからかもしれない。
元々は、市販の濃厚流動食が中心だったが、
今回は全て半固形状の経管栄養剤で進めてみた。
明確にはわからないが、変化としてはこれくらいしか思い浮かばず。
また、
便柔らかめと言っても下痢でもなく、今のところ観察程度。

家に帰ると点滴が抜けるからか、もう一段体重が減るのだが、
今回は入院期間も絶食期間も短かったので、
なんとなく機嫌も良いし活気もある。ゴロゴロ動く時も出てきた。

今学期はもう登校できないかもだが、
元気になって新学期仕切り直していきましょう。

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