みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

フェスタ参加

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少しずつ登校できるようになってきた。
と言っても、
週3日の登校ペースをクリアはしておらず、
天候やもしかすると気分的な理由で、
月水とか月金とか。
火曜の訪問訓練と、
木曜の外来訓練はこなせているので、
トータルではよく頑張れていると言える。
訓練では視線入力トライしたり、
座位の練習時でも、
貧血気味になることもなくなってきた。
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そして本日、秋の大イベント、学校のフェスタに参加してきた。
去年はノロウイルス感染のため入院中で参加できなかったイベント。

数年前まで力の学校では運動会と文化祭が交互に開催されていたが、
諸々の理由で今のフェスタ、という形になり、
場は体育館から教室などを中心に、
それぞれの学年ごとに活動を見学する、というものになっている。

中学部に上がって、小学部とはひと味違い、
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発表会的な要素が大きくなった。

今回は、授業で学習中のアジアについて、
からつなげて、
インドネシアを体験体感、を目当てとした、
音楽や運動。

力は当日朝起きたのに二度寝に入り、
そのまま深く眠ってしまった。
昼前には登校予定にしていたが、
昼過ぎても起きず、無理やり起こして、
予定の午後学習時間ちょい過ぎに登校。
なんとか遅刻ながら参加できてよかった。

力は起きてすぐ登校したためぼんやりしており、
当地、黄砂が降っていたらしく、その影響か、やや分泌物多めで、
絶好調からは程遠い雰囲気だったが、
最後までやり遂げ、家に帰るとホッとした様子。

練習では上手にできたらしい運動コーナーのバドミントンを、
自分に期待し過ぎたようで、本番はなかなかうまくいかず、
少し納得いかない顔もしていたような。。

まあ何はともあれ、参加できたことは良いことだ。
見学しながらいろいろ考えることもあったが、
無事に参加で良し、だ。