みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

寝ている間にバッグづくり

退院した翌週はやっぱり先週よりはずいぶん安定。
寝る子は育つとは言うが、
午後遅くまで寝る日と、朝から起きて夜までしっかり起きている日とが交互に。
24時間でなく50時間くらいの周期で過ごしている。
寝て食べて回復してくれ!
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起きていても寝ている間でも、私は家で待機中。
家のこともせねばならないのだが、
力がいる部屋から長い時間離れるわけにはいかないので、
近くで新聞を読んだり、パソコン作業をしたりで静かに待つことがほとんど。
今回は、数年来使っていた吸引機用のバッグが、さすがにもう寿命がきており、
新調するべく、新しいバッグを検索して検索して探し回っていたが、
サイズや機能含めて、これ、というのがなく、どうしようかなと思っていた。

今までのは、
ペットボトル等の保冷用のクーラーバッグを内側に使い、
娘に借りた大き目のトートバッグに重ねていた。
これも取りあえず、のつもりで使っていたのに、使い倒してしまったのだった。

今回こそは専用を買おうと思っていたのに。
出会わず。。

無いなら作ってしまうか、、、と寝ている間を狙って作り始めた。
生地も買いに行けないので、家にあるもので取りあえず試用試用、と。

上のお姉ちゃんが片付けしていたら、子どもの頃のデニムがまた出てきた。
着用回数少なく綺麗。
そうだこれを使おう。
外側に娘のデニム、内側に私のおふるカーゴパンツのポケットを活用することに。
バッグに入れるものは決まっているので、
それだけの収納力を備えたり、そうだ、雨に濡れてはならんと、
後から壊れた傘の生地を使って上張りしたりで、継ぎ足し継ぎ足しになったりで、
途中、(当然だが)バッグだけで結構な重量になり、断念しようかと思いつつ、
最後にシューズ用の防水スプレーをかけてなんとか完成。

取りあえず使って次のを摸索せねばならん。
と言いながら、長々と使ってしまうかもしれんな。。

寝ている間のバッグ作り。


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吸引機自体は3キロ超だが、
予備バッテリー(これが重い)や
充電コード、
アルコール綿など吸引その他物品、
おむつ替えセットも入れているので、
バッグ込みで全重量6キロ!(うち多分バッグが1キロ強くらい)

でも、ちゃんとバギーの吸引機置きスペースにはぴったり入りました!
チンアナゴのストラップは、昨年力が修学旅行に自分用に買ってきたお土産。

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