みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

アウェイからホーム?[2018.6.4]

週末安定して過ごせた。

日曜は昼過ぎまで寝た後、下のお姉ちゃんも遊びに来たので夕方にぎやか。
遅起きとお姉ちゃん効果か、夜少し眠るのが遅くなったが、
呼吸状態は安定で朝までぐっすり寝ていた。

日曜夕方の時点で転院ほぼ決定だったのだが、
早々に準備して暗転のケースを何度か経験しているので、
明朝までそのまま。朝の安定を確認して転院準備し、
ほぼ予定通りの時間でもとのかかりつけ病院へ戻った。

大学病院退院時も、もとの病院に戻った時も、
週明けで患者さんがごった返しており、
点滴を一旦止めて移動して来たので、できるだけ早く、
とお願いしても、それなりに時間がかかり、
病室に入ったのは正午過ぎだった。病室ももとと同じ。
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力は転院決定からとても機嫌が良く、
こちらの病室に入った後も、
どんどん調子付いている。
一見、何で入院しているの?
というくらい。

マットレスがフィットしたのか、
ゴロゴロ動き始めて楽しげ。

まだげっそり顔だが、
食事は順調に増量中。排便も良好。

主治医も来室。大腸内視鏡や小腸造影で少し中がスッキリしたのかもねえ、と。
現時点で把握可能な限りの内臓データは、
かかりつけと大学病院で蓄積してもらった状態。
何かあれば、早めに対応してもらえるシチュエーションだ。

深夜受診して転院して転院して、と、
大変だったには違いないが、力のためには良かったのかも。

このままするっと回復してくれれば万々歳だ。