みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

まだぐたぐた中

術前の週末。ずっと先のような気がしていたが、あっという間にきてしまった。

昨日は訪問看護師さんに来てもらった。
その時間は安定していたようだが、帰られた後になんとなく顔色すぐれず、
夕方食の前にそこそこレベルの発作がやってきた。あーあ、まだ明るいのに。

おさえるためにとりあえず水薬投与したが、おさまらず。
もうこれはいかんと、頓服薬投与。しばらく続いたが5分程度でおさまった。
頓服薬は3月にけいれん期間が収まってから初めてつかった。

その後は落ち着いており、夕方のこちらのドキドキは無で済んだが、
夜の常用薬として、頓服と同じ薬があるのだが、それをどうしようか迷った。

15時ごろに頓服で飲んでる。
医師からは、頓服飲んだ後に常用で投与は構わない、
と言っていたが、たった4時間前だし、とりあえず、除いてほかの薬のみで。

常用としては眠剤の役割を果たす薬を除いたのだが、
力はいつも通りの時間に眠ってしまい、飲ませず眠ったのでよかった、
と思ってみていたが、
22時前に一回覚醒し、その後も何度も目をあけて、眠りが浅い様子。

日付が変わるくらいに完全に起きた風だったので、そこで、除いた薬を投与。
最初から飲ませといたほうが良かったのだろうか。
悩ましいところだが、とりあえずこのままで。

体調が落ち着かなくなってから2週間強だが、
夜起きたり、早朝から起きたりで、お世話する方は結構しんどい状況だった。
歯科入院なのに、いつもの入院前のように心身疲弊状態に陥っている。
しかも日中もなんとなく気が抜けず、細切れ睡眠なんとかしたいなー、
と思っていたので、実際、夜中の眠剤の投与は、私にとっては、
あーこれで今夜はおそらく起こされずに済むと、
すこし安心したのも正直なところだった。
そして実際、力は朝少し遅くまでぐっすりよく眠っていた。

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ということで、今日は少し遅めに起きてきた力は、だいたい調子は良く、
夕方近くなってから、
少し手足が汗ばんでいたが、
手足の冷えはあまりなく、
夕方食を無事に終了。

風呂待ちの時間帯に、
2回ほどぴくつきがありびびったが、続かず、
平常通りのスケジュールで、
夜も早めに寝てくれた。



こんな感じで入院か。大丈夫なんだろうか。
歯を抜いた瞬間からからっと調子戻してくれることを願いたい。