みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

新しい靴はさわやかなのに力はさわやかでない

力自体がさわやかでないわけではない。
状態は下げモードってこと。

受診では、癲癇薬の増量になったが、
今回の増量で、日本規定ではマックス量らしい。
ただ、アメリカなどの基準では、日本の2倍以上の投与が認められるので、
今以上に増やす選択肢が全くないわけではないとのこと。

力の癲癇の薬は現時点で一種類。
頓服の薬も抗癲癇剤ではあるが、
夜の常用分は眠剤として作用させているため。

癲癇薬はできるだけ少ない種類で効果があるのがベター。
効かなければ二種類目、三種類目、と増えて行くことが多いが、
迷宮にハマることも多々あり、どれがどれだけ効いてるかわからなくなるらしい。
なので、ここで効いててくれると本当に助かる。

予定では、この診察の後、
別施設にて整形受診してとうとう靴の出来上がりだったが、
こんな状況でどうしようか迷っていた。

が、力も新しい靴を楽しみにしていたようだし、向かった。
予定時間くらいに到着したが、すでに最後の診察。
靴を履いて、少し待って、足の赤みなどないかチェックしてもらう。

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無事にOKで持ち帰られた。
力よく頑張った。

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