九州場所が始まると、当地、本格的に冬がきたんだなあと思う。
もう場所をみにいくことは難しくなったが、
町で関取未満さんたちが窮屈そうに自転車を漕いだり、バスに乗ってたりするのをみると、
この時期ならではのほのぼの感がある。
今場所は久しぶりに日馬富士が優勝したが、個人的には日馬の相撲を認めて？ないので、ノーコメント。
１３日目まで白鳳がまた優勝と確信していたが、１４日目に稀勢の里に負け、千秋楽に負けて終了。
デーモン小暮閣下の予想通りじゃん。
ピックアップ取組だけをニュースで見る限りだったが、
後で、今場所の優勝の行方を左右した１４日目の白鳳－稀勢の里の取組について、
稀勢の里が勝った後に、会場のお客さんから万歳三唱がおこった、との報を聞いた。
早速動画で見たが、かなり広範囲のお客さんたちが万歳連呼していた。
これって、どうなんでしょう？
九州場所では座布団投げらない（マス４席分の座布団を縫いつけられてる）ので代わりに万歳が起こった、
だとか、
オリンピックおじさんが万歳したのにつられてみんなやった、
などと、様々コメント書いてあったが、もちろん真偽のほど不明。
私は、万歳は、やっぱりない、と思う。相撲にそぐわない。
九州場所のお客さんの異常な少なさも申し訳ないなあと思っていたが、
これはないよねと、当地人として、寂しい気がした。
万歳三唱に加えて、立会時の二人の様子が、めちゃ気になった。
稀勢の里、相当に気合が入っていたのだろうが、立会のにらみは、やり過ぎだ。
横綱は各界最高位。チャレンジャーとして礼を失してないか？と。
そして最後はお客さんの万歳三唱だもの。。。
座布団投げさせた方が、ましかもしれんよ。
（九州場所で座布団投げた経験あり）
盛り上がるのは違う次元でお願いしたい。
それにしても、相撲って面白いんだけどなあ。また浮上してほしいものだが。。。
