みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

週明けも好調

運動会後の週明け、母は疲れ気味だったが、
力はやや夜なべだったにもかかわらず、朝いつも通りに目を覚まし、少し眠くなりつつも登校。
出がけにうんちもりもりはしょうがないとして、クラスに到着したら機嫌よくなじんでいた。
 
午後迎えに行くと元気。
暗いところでもシャボン玉あそびをしたとのことで、よく注視していたらしい。暗いところ、結構得意な力。
 
下校後はリハビリに直行。元気に取り組めた。
今日は、園が振替休日だったため、園児の方がほとんど誰もおらず、静かだった。
このごろの力のマイブームになってる、「わき腹と腹筋だけの力で頭を数秒間持ち上げる」を、
どのように、効率的に活用するべきか、先生に尋ねていた。
以前からよく頭を上げることはしていたのだが、このごろはとみに、回数も増え、滞空時間も長くなり、
何とか自力で起き上がるきっかけはないのか、と少し支えてみると、すぐに脱力して頼り切ってしまう。
どうしたもんか。
 
イメージ 1ということで、
まずは、こんな感じの格好を、リハビリっぽくせず、
家で時間がある時にやってみましょう、となった。
自力でも、右ひじをつけて頭を起こすことが多いが、
逆に左ひじで身体を起こすのは苦手らしい。
どちらも均等にできるようにぼちぼち。
 
イメージ 2また、もうひとつ、
あまりにも足が暴れるので、
足でけって異動できるツールとして、
車輪付きのボードに乗せてみることになった。
力はまんざらでもない様子で、いい感じ。
 
まだまだ、蹴って進むまではいけてないが、
この簡易ボードは家でも工夫して作れそうだ。
夏のお遊びツール候補である。
 
リハ終了後、急いで帰宅して、
夕食前、ヘルパーさんにきてもらった。
 
週明け多忙だったがこなせた。えらいえらい!
テンション高く、寝なかったが、
自力では寝たのでまあいいでしょう。
明日も頑張ってまいりましょう!