みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

のびた?

週明け元気に登校。
朝は涼しかったが日中は温度が上がり、
お迎えに行ったら、上下半袖半ズボンと、夏の格好に変わっていた。
 
学校では聴力検査があったらしく、右と左とでは反応が異なったらしいが、聞こえているようだ。
生まれてすぐの検査で「両耳難聴」と診断されたが、今はありがたいことに聴力は回復してきたと思われる。
数年前から、力が聞こえに問題あると感じたことはなく、障害認定からも外してもらった。
できるだけはっきり大きな声で声掛けする、ことを注意していたが、わが家、もともとみんな声が大きめ。
娘たちはかしましい。
おねえたちのピアノの音色を聞き分けている様子をみると、
いつも変わらぬ生活音や心地よい音は、力の生活を豊かにする一つだと、思う。
 
イメージ 1帰宅後も元気いっぱい。
おしゃべりが多いのと、気管切開孔径の余裕があるため、
孔周りからの分泌物が多めで、
痰は少ないが塊になったりして、妙な音を発したりするが、
今のところ問題なし。
何より機嫌がいいのがいい。
 
全身真っ黄色ぼうず、にょきにょき背が伸びてきてますよ!