みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

トマト克服か

さすがに寝不足から、昨夜は騒いではいたが眠気に負けて早めに就寝。ぐっすりだった。
 
今朝はなかなか起きず、ぼんやり眼を覚ますも、うんちもしっこもせずに朝の準備は完了。
いかにも出そうに下腹はぽってりしていたが、あきらめて登校しようとしたら目をぱっちり。
おまるに座らせるとたくさんしっこして、完全に起きた。ギリギリまで寝やがったな。
 
登校したらご機嫌。
今日は昨日よりもさわやか。大気汚染の数値も低い。
病院受診があった週だが、力は週末金曜だが好調に登校できている。いいことだ。
 
お迎えに行くと、トマトを食べてみたが嫌がらなかったと、先生より。
 
力の食べる練習は、まだまだぼちぼちペースだが、
学校では今年から、担任の先生に、さらにいろんなものにトライしてもらっており、
今まで、苦手ではないかと疑っていたものも、ちょこっと食べたりして進歩がみられる。
家では、つい手抜きして力が食べそうなのしか食べさせないので、給食のトライはとてもありがたい。
 
イメージ 12、3歳くらいの時に、トマト食べた際の嫌がり方が尋常でなく、
酸味があるものがもともと苦手なのだが、
トマト・ショックで以降、赤い色の食べ物自体を受け付けなくなった。
ということで、トマト苦手です、といつも申し送りはしているのだが、
今日、授業中と、給食で、ダブルでトマト味見の機会を得、
先生、果敢にトライしてくれたところ、意外にいけたらしい。
 
体調もいいし、気持ちも乗ってたのだろう。
もうひとつのオクラの匂いには顔をそむけたらしいので、
もしかすると、トマトは克服したのかもしれない。
 
私のいないところで、少しずつできることが増えてきてる模様。
ありがたく、うれしいこと!
 
 
 
帰宅後も元気いっぱい。
このままさわやかないい季節を、楽しいことたくさん過ごしてほしいものだ。