みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

もやもやキライキライ!!

先週は結局お休みばかりになり残念だったが、
この週末は、異常な気温の高さに加え、黄砂も花粉もPM2.5もたくさん空中に飽和していた。
天気が良くて暖かいのに、終日窓を閉め切り、洗濯物も部屋干し。
なんだかなあ、とぶうぶう言っていたのだが、
ふと気づけば、東北地方の皆さんは、原発のことがあってからずっとこんな感じなのかもな。
なんてことだ。
遠く離れてはいるが、他人事でなく感じられた。
 
力は週末前までは、悪いわけではないが念のため休み、家では機嫌もよく過ごしていたのだが、
土曜午前はぼんやり。
日曜は、朝全然起きずに昼まで寝て、起こして注入して、排泄等も問題なかったが、
午後に、いきなりごろごろ痰がでてきたり、何となく活気なかったりで心配していた。
夕方からまた眠くなり、風呂にも入らずに眠ってしまった。眠り男。
 
今日は、午前中にもやもやで急に薄暗くなり、昼は晴れてはきたが、気温が下がってきた。
北日本は暴風雪、関東は夏日、こちらはもやもや。もはや別の国。こんなに差があったの、
今まであったっけ??
 
このごろは当地では、大気状態の測定値が詳しく発表されるので、
それをチェックしながら、ざっくり分析してみると、
特に、PM2.5が多い時間帯が12時間以上続いた翌日は、力はほぼ体調落ち目になってることがわかった。
力の不調は、やっぱりこの大気状態に関係しているとほぼ断定。
 
このまま慣れていくことがあるのだろうか。
このもやもや時期が過ぎるまで、通学等、不安定になるのかもしれないと、腹をくくった。
 
学校には行きたいが、無理をさせては何もならん。
「入院してない記録」もできるだけ長く伸ばしたい。
 
気を抜かず毎日過ごして、元気に学校に行ける日がたくさんになりますよう。