相変わらず、週明けの朝は寝坊気味。
今朝はおねえNが登校する時間になっても、Rは起きてこず。
昨夕から少々熱っぽかったR。もしや、と、起こして検温すると38.3度。げげげ。
すぐに朝食をとらせ、ベッドで寝ているように、と指示。
Rがいなくなってから力を起こして居間へ。
力はずっとぼんやりと目を覚ましている位だったが、熱もないし、朝食もだいじょうぶ。
うんちもしっこもちょこっとしか出てなかったが、
急ぎ登校したら、到着後すぐにもりもりとうんちをした。
バイタルチェックをしてもらい、申し送りをしてとんぼ帰りして、Rと一緒に受診した。
結果、「インフルエンザA型」である。
うおー。
力を授かり、新型インフルが出はじめて数年間。
毎年この時期、必死になって予防し、誰も罹患せずにやってこれたので、
きっとまた今年も大丈夫だろうと過信していたところもあった。
夫がもどってきた今年、というタイミングを見計らったのだろうか。とうとうやられてしまった。
Rは、予防接種していた上での罹患なので、熱の出方も軽めだし、とのことで、
リナビルを通常量の半量で処方され、薬剤師さんから投与の方法を習う際、
もう、ここで飲んでいきますか?と言われ、処方後即投与。苦かったらしい。
力の学校に連絡すると、特別支援学校では、兄弟児の罹患で力も同じ時期、登校を見合わせる、
というルールになっているらしく、すぐに下校するように、ということで、迎えに行かねばならなかった。
が、Rを一人家に置いておくわけにはいかない。異常行動が無いとは限らない。
夫に連絡して、迎えに行く時間だけ、家に戻り、Rの観察を依頼。
仕事の調整ができたらしく、助かった。
もし、ここで、私が一人だったら、Rを乗せて車で力を迎えに行かねばならなかったところ。
Rを家に連れて帰り、すぐに隔離部屋(大人寝室流用)を作り、
気休めだと思いつつ、力が戻ってくる居間に感染症防止のアロマをがんがん炊いた。
お迎え時も私も校内にも入ることは許されず、外にて力をうけとり、帰宅。
力は、登校時にもりもりうんちをしたのに、また昼ごろ緩めのうんちをして、
痰がとても多かったらしい。
が、めちゃくちゃ元気だったとのことが救い。
帰宅後も、ハイテンションで、なんで父ちゃんが?と、盛り上がり、
久々晴れてて盛り上がり、
ゴロゴロ動いて、ゲラゲラ笑っていた。家では痰はほとんどなかった。
Rのお世話もやらねばならん。
そして、力は元気だが、やっぱりお世話は必要。
とにかく、力が感染しないようにすることが最重要なのだが、
実際は、私がうつると、本当に大変なことになる。
いくら隔離しているといっても、感染リスク過多なのは、私なのだ。
夕方、おねえNが帰宅してきて、事情を話し、
すぐに家内でもマスクをするように指示。
最近Nは部活などで忙しく、寝不足で疲れ気味。条件悪いよなあ。
あとは、外来リハビリの予約をキャンセルしたり、
訪問看護師さん、ヘルパーさんなどには、こちらから訪問をお断りした。
となると、1週間、孤立状態で過ごさねばならない。
インフルのRと、ケアの要る力。難しい生活だ。
以降、誰かが罹患すると、またさらに長くなる。
感染は、当人のせいばかりではないが、ぶっちゃけ、なんでかかるのよ、と思ってしまう。
とにかく、私がインフルにならないようにしなければ。
なんだか、昨日から身体がだるいような気がするのは、きっと気のせい、に違いないと、強く思っている。
インフル菌さん、うちはRだけで、あとは目こぼしお願いします。
当地、先週土曜からインフル注意報が警報に変わったらしい。
Rの学年も既に7名インフルで休んでいるそうだ。学級閉鎖も間近かもしれない。
今週少し暖かくなるのは、ありがたい。
病は気からだ!がんばる!!