火、水、共に学校最後まで。
とても機嫌よくにこにこだが、昨日からの寒気の影響か、少々たんがゴロゴロし始めた。
今週末は学校の一大イベントの友愛セールがあり、
力も先生とお友だちと共に、大勢のお客さんに交じって、おこづかいを持ってお買い物することになっている。
先日の相撲見学に参加できなかったので、できれば、参加させてやりたいものだ。
一大イベント、ということは、保護者の出事、ということだ。
前日から全員で準備、当日は売り子など、と、大忙しらしい。まだ未経験なので、
どれだけの物かはわからないが、大変そうなのは現時点でひしひしと感じるところ。
ということで、今日から3連続で、会合や作業等で学校に詰めっぱなしになる。はあ。。
でも、いいのは、久しぶりに力の学校の様子をみることができたこと。
力は、え、何でかーちゃんここにいるの?という迷惑そうな顔も一時見せたが、すぐに慣れて?いた。
昼食後にクラスに行ったら、風船遊びをしていた。
お便りノートに、担任の先生が、風船遊びを楽しみました、
と書いてくださっていたが、
横になった状態で見上げるように、
いわゆる、大きなプレイジムみたいにつり下げた風船と、
鈴の組み合わせがセット。
力は、いつものように、ゴロゴロと左右に動いていたが、
その際手が当たって、
風船がボヨンボヨン飛び跳ね、振動で鈴がシャリリンと鳴る。
しばらく見ていたら、どうも、偶然手が風船に当たっているのではなく、
微妙に手を伸ばして、風船を打っているように見えた。
先生に聞くと、だんだん移動して、風船が真上になくなる位置に来ると、
手を伸ばさなくなってるようなんです、と。
そういえば、そんな気がする。。
力は人間は好きだが、モノにまだあまり興味を持てていない。
手を伸ばさない。
今まで関わってくださっている先生方も、
私たちも微力ながら工夫をしているが、
なかなか、「自ら」かかわっていこう、という姿勢は見られなかった。
多分、ここは成長に関わる大きな分岐点なのだと思う。
でも、この風船&鈴は、ちょっとそんな片鱗をみられた様な気がして、
とてもうれしいことだった。
何がきっかけになるか、わからない。
それが育児の面白いところでもあるが。
視覚+触覚+聴覚のボヨンボヨンとシャリリンが、きっかけになるか??
寒いが、なんとか乗り切りってまいりましょう。
こちらは力たちが制作した秋のモビール。落ち葉などで。