みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

節分豆まき楽しいな!

退院してすぐに、厳寒の日々。当地でこんなに低温なのは、私は初めて。
終日ほぼ氷点下ってのは、部屋の中にいてもかなりしんどい。
 
が、力はとても元気。少し夜遅めに寝ているが、薬なし。そして、朝のんびり起きてくる。いい御身分ですこと。
 
高速道路も通行止めになったくらいの雪と低温の昨日は、さすがに、わざわざ出かけるのもなあと、
寒冷休暇を取ったが、
めちゃ元気な力だ。今週中に少しでも顔を出したいと、本日、節分だったし、給食前から通園した。
 
園ではちょうど、まさに節分の今日、全体で豆まきイベントが予定されていた。
おねえたちの保育園もそうだったが、小さな子どもたちの中での節分イベントってのは、
泣く子あり、張り切る子ありの、みていて本当にほほえましいもので、大好きだ。
うちでも、真似ごとであっても、おねえたちと力と一緒に必ず毎年、豆をまく。
 
昨年、園で、力は、鬼は怖そうで、豆まき自体は楽しそうで、しっかり参加できている姿がみられたので、
年長さんとしての、今年の節分にも参加させたかったが、折しもインフル流行期。
他クラスで罹患して休んでいる子がいると聞いたので、
迷ったが、イベントには不参加して別室で待機させてもらった。
担任の先生がちょうど鬼役だったので、イベント終わった後、部屋まで来てくれて、
力他、待機中の子どもたちにも鬼退治気分を味わわせてもらえた。
 
久しぶりの登園だったが、問題なくラストまで。
お迎えに行くと、元気で機嫌よく、わあわあお話しをしていた。
 
イメージ 1帰宅後も元気。
夕食後、
おねえたちと豆まき。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
今年はとうとう、満を持して?母が鬼役をした。
おねえRは、
普段から鬼みたいな母さんが鬼になるなんて、
めちゃはまりすぎで恐いけん、やめてほしい、と、
最後まで反対していたが、
時間もないしね、とばかりに強引に。
 
芝居がかかって出てきた鬼(母)に、
Rは怖くて、本気で豆を投げる。
おねえ2人の真ん中に座っていた力は、
姉たちの豆まきをみながら、
めちゃくちゃ楽しそうにしていた。
 
あっという間に終わったが、
今年もみんなで豆まきができて良かった。
病気やわけわからん入院など、
全部全部外に出てしまえ!!
 
 
鬼は外!福は内!