週末はご機嫌でやや寝不足気味だったが、日曜はそれが極。
夕方40分ほど寝たのがいけなかったのだと思う。
つい私が隣で新聞読みながら転寝したすきを突かれた。
起きてからテンションはどんどん上がり、
12時過ぎに寝たのだが、1時間くらいして起きたあとは、ばりばりだ。大騒ぎ。
結局2時半に消灯したが、それから多分すぐ寝たのだとは思う。
でも、朝はきっちり、おねえたちの登校には間に合う時間帯に目を覚ました。5時間睡眠。
しかし機嫌はすこぶる良いので、登園。
今日は終日親子通園日で、
保育ではリハビリの先生にもついてもらって、
砂場で砂遊びだ。
来月頭に芋ほり遠足があるため、
それに向けての意味もある。
力は段ボール椅子に、座らせてもらった。
なかなか落ち着いて座れていて、
これなかなかいいね、と言っていた矢先に、
手で砂をぽん!とはねあげ、気管切開孔周りに、
砂がばらばらとかかってしまった。
大変!
先日からプールの際の、
気管切開部分への水かかりのケアには、
一生懸命だったが、
実は砂の方が危険ではないか。
全くケアせずに遊び始めしまった。なんてこと。
保育士の先生とリハビリの先生と私とで、
あたふたと砂を取り除いたが、
砂も湿ってるし、孔周りも分泌物でべたべた。
きれいに取り除けず。
いかんいかん。
とりあえず、スタイで防御して、
動く手に注意しながら遊ぶことに。
足を砂の中に埋めてみると、多分冷たいのだろう。まんざらでもない様子だった。
埋まっている足を、もにもに、動かして、ぽん、と、砂から出してにやにやしていた。楽しそうじゃん。
2歳児時に砂の中で少しだけ遊んだことがある。その時は、どんよりと埋められるばかりだったが、
随分成長した。感触遊びの、言ってみれば、上級レベルにある、砂遊び。
嫌がらずに遊べたことは本当にいいことだと思った。
砂遊び、はまるとめっちゃ楽しい。許されるなら、私も砂だらけになりながら、遊びたい位だもの。
日が照っていたのもあって、早めに引き上げた。
服を全部脱いで、チェックしたが、胃ろう部分にも砂が紛れていた。
胃ろうは、まあまだいいとしても、
気管切開孔から気道内に砂粒が入ってしまうと大変なことだが、なんとか大丈夫そうだった。
これは、プールに引き続き、工夫せねばならん、と、先生たちと話した。
制限をなるだけきつくせずに、安全に遊べるなら、力もきっともっともっと楽しく遊べそうな予感。
2時間目にはこの砂遊びを振り返り、先生たちと勉強会。
砂遊びの意義、というところまで、他の保護者のみなさんとも一緒にいろいろ話した。
ジョイント保育、という時間であるが、
なんとなく頭でぼんやりわかっていることでも、
それぞれで言葉にして話し合いつつ考える時間は、非常に有意義だと思う。
午後は園長懇談があり、また分離状態だった。
力は案の定、寝ることなく、寝るのを我慢しながら過ごしていたので、少し早めに早退して、寝かせることに。
しかし。夕方になっても寝ず。
そんなら、と、夜の注入前に入浴して、いつでも寝ることができるようにしてやった。
おねえたちに協力してもらって、20時以降は居間を薄暗くしていたのに、寝ずにテンション高い。
早く寝かせねば、けいれん誘発してしまうかもしれない。
おねえたちを寝かせて、消灯して、それでも騒いでいるので、久しぶりに睡眠導入の水薬を半量投与。
それでも粘っていたが、20分後には大の字で寝てしまった。よかったよかった。薬はうまく使わねば。
このまま、夜ずっと起きずに寝れば、かなり睡眠時間を確保できる。
しっかり寝てくれよ!