保育士の先生とは水曜日から、と話していたが、
週明けも元気モリモリで、家にいると手持無沙汰ぽいので、
一日早めて、今日から園に行くことにした。とりあえず、午前だけ。
いきなり、行きの道中で踏切渋滞にはまり、力は久々の車内のまぶしさと暑さにへたっている感じだったが、
到着すると、なんのこともなくいつもの感じ。
しかし、お気に入りの担任の先生(若い女性)が出張中でいなかったのを、
部屋をぐるっと見まわした時点で気付き、そこからやや、テンションが落ちた。全く男ってやつは。
それでも、久しぶりの園、楽しそうにしていた。
本日のメニューは園庭でのプール遊び。
新しい園では、何もかもが新しいし、園庭も広々。
新しい大きなプールが、テント付きで設置されていた。
既に、先に入水の子どもたちは、きゃあきゃあ楽しんでる。
力たち肢体不自由児年長さんたちは今日は皆、
やや体力不足のため入水せずに水遊びとなる。
バギーでプールサイドに並んで、
先生に足や手に水をかけてもらった。
力は最初、目を白黒していたが、
すぐに水が気持ちいいのがわかったらしく、楽しそう。
みんなが楽しそうなのも、嬉しかったようだ。
それにしても、暑かった。日陰でも。
5分ほどで部屋に戻り、だらだらと休憩。
力のクラスは野郎3名だが、皆皆、
家族連れの海水浴に無理やりやってきたお父さんのように、
だれ~、と丸太のように寝転がっていた。全く男ってやつは。
週明けから、食事一回分を寒天注入を再開して、とりあえず問題なし。
ということで、今日も、通園時に寒天の食事をして、昼過ぎに早帰りした。
術前は、体調が不安定で、通園した後など外出後の疲労で、呼吸不全系の痙攣を数度起こしていたので、
今日は大丈夫かと観察していたが、
全くそんな気配もなく、訪問看護師さんが帰宅した後に夕方少し寝て、その後はまた絶好調である。
手術から2週間、退院してから10日であるが、本当に手術したのか忘れる位、
膵炎入院前の、連休前の絶好調状態、いやそれ以上ではないかというほどだ。
胆石がそんなに悪さをしていたのか?
確かに1年半前、Tチューブ交換のための、気道内肉芽除去の手術では、
術後と入院は大変だったが、落ち着くと、今までがうそのように、格段に身体の状態が良くなった。
「何か悪いもの」を身体から取り除くことによって、すっかりすっきりするのかもしれない。
そうそう、寒天注入すると、排泄の状態が大変よくなる。
多分寒天で、おなかすっきり掃除されるのではなかろうか。こちらもすっきりだ。
来月までに、寒天注入をもう一回くらい増やそうと予定中。
私も寒天食べようかな~。2度の入院生活で、妙に変に太ってしまったもんな。。。