鼻水は少なくなってきたが、今度は吸引が少し増えてきた。
木曜は定期受診。
先々週のうちに神経科は受診しており、2科だけだったので、
いつもよりは早く帰ることができるだろうと高をくくっていたが、思わぬ多さ。遅くなってしまった。
外科では、胃ろうボタンを交換。
胃ろう入口に肉芽ができていることを相談した。このごろ、少量だが出血もある。
これも、力が自分でボタンをさわる(手が当たる?)のが、一つの要因だろうが、
よく見ていると、胃ろうがするすると引き込まれていったり、通常の位置に戻ったり、
どうしてそうなるのか、外見だけではわからないが、ボタン自体も動いている。
引き込まれてしまうとよくないので、今回は試しに、胃ろうボタンの抜去防止のストッパーの役割がある、
胃の中でふくらますバルーンの水の量を半減してみることになった。
また、注入回数を減らすために、注入速度アップを試していることを話し、
寒天状の注入物を一気に注入する方法や、
速度が上がった時のリスクなどを、きかせてもらった。
注入は、だらだらと長時間で、というのが、体に負担がないらしい。
しかし、こんなに動く力だ。このごろよく通えている園活動を快適にするためにも、
短い時間、または、少ない回数での注入を目指したい。
寒天状の注入は、今までやったことがない。
一気に定量を注入してしまい、胃に貯留させて、身体の機能で少しずつ流していく。
胃を拡張する意味もあり、力もトライしてみる価値はありそうだ。
ただし、一度に100ml程度を推奨とのこと。
体調万全を見計らってやってみようと思う。
主治医は、旅行に無事行って帰ってきたことを報告し、その他全般の話をした。
体重は横ばいながらも減ることなしなので、このままぼちぼちで。
翌日は通園だったが、朝起きない。
一度排泄で起きた後はぐーすかだった。前日の受診の疲れだろう。
少し遅めに通園したが、園でも活発に起きることなく、帰宅。
夕方はヘルパーさんにみてもらったのだが、やっぱりどんよりしている。
熱はないので風呂に入れると、その時だけいいお顔をして、早めに寝た。
痰が多いし、この季節だ。
胸の音を聞くと、聞き間違いかも、というレベルで、ヒュー音が聞こえるような気がした。
ここで喘息で持っていかれたらいかん、と思い、吸入回数を増やしてみたが、
翌日土曜も、かなりどんよりだ。
疲れだけならいいのだが。熱もないし。
やっぱり土曜も、風呂から上がった時だけめちゃくちゃ機嫌が良かった。
写真は受診後、おねえたちが夕方撮った写真。
おねえたちなら、警戒感なく、
笑顔の写真をたくさん撮れるんだよなあ。