みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

福山の年

世の中にあおられた形でとうとうテレビを買った。
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大きな言い訳としては、
使っていたテレビ(6年前のBRAVIA)の画面に一点、光の点があるなあと思っていたら、
みるみるうちにそれがまっすぐ上にのび、画面を縦に分断する光の細いラインが入ってしまった。
しかも徐々に進行している模様。
修理金額を尋ねると5万以上かかるという。
も一つは、エコポイント、だ。
 
しかし、うちでは先日、大きな旅行をしたばかり。余裕はなし。
 
あまりテレビを見る方ではないうちだしなあ、でも線は気になるよねえ、と、おねえたちに相談したら、
Nは、えー、あの線いやだー、といい、Rは、迷うならやめた方がいいって、お金かかるし、とのこと。
今回はRの現実的な意見に納得させられたので、11月半ばの時点で新調はやめることにしていたのだ。
 
しかししかし。
テレビの光るラインを観るにつけ、また、家電店盛況、テレビ売れ行き最高、との報を耳にするにつれ、
再度、やっぱ買うなら今かな、と思い始めた。
 
このエコポイント半減商戦のなかで、テレビに関してはおそらくT社製品が最ものばしたようだが、
うちも、検討した結果、結局はT社に的を絞り、せっかく買うなら、とLEDを購入した。
全く、いいカモである。
 
家計を預かるものとして、かなり胸が痛む買い物ではあったが、
商品は、大変満足。外付けのHDに、美しい画像のまま簡単に録画できる機能は、
うちのような家庭にとってもとても便利だ。しかもW録。
数年前のものと比べると、費用対効果、ホント雲泥の差、というところ。
 
T社の製品のCMキャラクターは福山雅治だ。
ずーっと前から、Rは、うええ、福山ダイキライ!と、
テレビCMが流れるたびに、後ろを向いていたくらいだったので、
まさかそのテレビがうちにくるとは、と、最初大反対だったが、
テレビに福山のマークがついてるわけじゃないけんさ、と言って、しぶしぶ了承を得た。
 
かくいう私も、福山アンチだったが、今年の大河ドラマ龍馬伝により(全部欠かさず)、
いいじゃん、福山も。と言う側にまわった数万人?の中の一人である。
 
今年は福山の年だったなあ~。同世代~。